もみ殻ペレット

もみ殻ペレット装置

従来のすり潰しを伴う圧着式の製造方法では、もみ殻に含まれるシリカ分などによって、金属部が研磨され、均一のもみ殻ペレットを製造する事が難しかった。

そこで、単純な構造を持つプッシャー型ヒーター付きのペレット製造装置を韓国の東宇機械産業(株)とALS GLOBALと共同開発し、研磨摩耗の少ない構造、メンテナンスの簡素化に特化したペレット製造機を開発しました。

もみ殻をそのままの形状で投入し研磨を伴わない圧縮形式を行い、もみ殻の体積を約1/20にする事が可能です。

もみ殻は、約120kg/t袋と保管場所の確保が難しいものでしたが、もみ殻をコンパクトにする事によって、小規模での保管が可能になり、また輸送費の削減効果も生まれます。

もみ殻をそのまま投入し圧縮成型する。
メンテナンスを重視した形状。
時間あたり、約3tの製造が可能。
200V 4線仕様。

前工程を加えると、kcalを増やす方法があります。